今日の仕事後も、エギを投げていたんですけど…


予想通り渋くアタリすら無い状況・・・


「これは釣れる気がしませんね~


隣のノムさんとそんな不景気な会話をしていたら…



中高生くらいの女の子が波止に歩いてきて・・・


海の写真を撮ったり、スマホをいじったりしていました。


特に気にせず、エギを投げていたんですけど…


暗くなった頃・・・


「あの~、もう帰られるんですか?」


女の子から聞かれました。



「うん、そろそろ暗くなるから帰るよ釣れんし(泣)」


そんな感じで返事をすると…


「そうなんですか~…。


皆が帰られるとちょっと怖いですよね…。」


ですって…。


「じゃ、早く帰ったらえ~やん?」


時間も時間なので、帰るように言うと…


「私、家を出てるんですよ…。」


ですって…


こんな時・・・


どうする…?


俺…?



ほったらかしにして帰る?


いやいやいやいやっ


無理無理無理無理


海に落ちてたなんて事故が起きるかもと思ったら、それは無理


なら・・・


家まで送る?


「家が遠いんなら、送ろうか?」


聞いてはみたものの…


「のんべぇさん、それは下手したら犯罪になるかもしれませんよ。(誤解などで)」


ノムさんからの注意で、確かにそうだなと。
(本人も結構ですとの事ですし)


だから…


話だけでも聞いてみる事に。


すると…


「子どもでも色々あるんですよ。」と最初は話さなかった子も…


徐々に口を開きはじめました。


親の期待に応えるべく一生懸命勉強して…


親が喜ぶ高校に合格したものの…


学校のレベルが高く、今までのよう上手く行かなくなった。


そこから逃げたいのかもしれないと。



話を終えた後…


親御さんからの電話に出るよう促したら・・・


帰ってくれる事になりました。



別れ際・・・


「少しスッキリしました。」という言葉に・・・


少しでもこの子の役に立ててよかったと…


私自身もスッキリしました。



今日の出来事で思った事は…


この年の子には、話を聞いてくれる人が必要なんだなと。


解決なんか出来なくても…


聞いてあげる事が大切なんだなと・・・。








お腹が空いてるって言ってたから・・・


妻に用意していた茶菓子をあげたけど…


今頃、美味しく食べてるでしょうか?



それとも…


お父さんに怒られてるんでしょうかねw