今日一日、向きの悪い強い風が吹いており・・・


エギを投げても面白くないやろな~…


なんて考えながら、仕事帰りにとりあえず海へと行ってみると・・・


ゴォォォォオオオオオオオ


ズワップワァァアアアアアアン


予感は的中・・・


風とうねりが強く、アタリが取れそうにありません…


釣れない事はないと思いますけど、釣れちゃった釣法となりそうなので、帰って一杯飲んだ方が賢明ですよね…。


車をUターンさせて帰っていたんですけど…


よくよく考えると…


今日は子どもの卓球教室のお迎え当番


飲めないじゃないですか・・・



という訳で…


爆風の中、エギを投げる事に


ただ…


荒れ模様でエギの操作に神経を使うし・・・


波シブキが頭の上から落ちてくるし・・・


何より寒い


飲む事は出来ないけど、一旦帰宅した方がいいんじゃないかしら?


早々に帰宅を決意して、駐車場まで歩いて行くと…


小学3~4年生と1~2年生の兄弟が歩いてきて・・・


お兄ちゃんが風下に向かってエギを投げ始めました


子どもだけで来てるのか?


周りを見回しても、親らしき人は居られません


普段は穏やかな海ですが…


今日は違う顔をしています・・・。


一歩間違えれば・・・


最悪の事態が頭に浮かびます。


となると…


先に帰る事なんか出来ません


こんな時…


どうする…?


俺…?



出した答えは…


サクッと一杯釣って…


「おぅ、坊主。

これをやるから、早く帰って母ちゃんに刺身にしてもらえ。」


・・・ってな感じ



そうとなれば・・・


サクッと釣ってやるしかないでしょ~


全神経をラインテンションに集中させて・・・


ラインに集中しながらも、視線は兄弟を捉え・・・


うねる波の波長も捉えた頃…


グィィィィィィイ


走るライン


すかさず・・・


ビシッ


手旗信号の如くアワセを入れてやると・・・


ジジィ


と感じた重量感は…


うねりに流される切れ藻・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






結局・・・


その後、エギングは何事もありませんでしたが・・・


暗くなる直前に、何事もなく兄弟も帰られました。


まぁ…


これでいいんですよね。


何事もなくって♪