今朝…


その重量感に腰を落とした。


ビクともしない…。


しかしながら…


長時間、粘っていると…


徐々に浮いてくるのが分かった。


ただ…


すでに握力が奪われている事も知っていた。


足場が激しい傾斜、しかも泥濘の為に、すっぽ抜けたら滑落するのは目に見えている。


懸命に堪えながら…


堪えながらも攻めて…


ついに抜きあげた。


その良型に膝が震えた。


素手でひっこ抜いた為か、手も震えた。
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天ぷらは最高のツマミだ。
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