「数は少ないけど、型が良いですよ。」



そんなギニュー隊長のお誘いで、山陰沖磯のノッコミチヌをシバきに行きました




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が…


今日は大会がある為、良い瀬に上がる事が出来ません。



それでも何とか釣り座を確保して頂けたのですが…




そこは20~30メートル沖を狙う遠投ポイント…。




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しかも深場という難関な状況に、私の腕がついていく筈がなく…



ウキが沈んだと思えば…



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餌取りばかり…。



結局、最後までこのポイントを攻略する事が出来ず、無念の坊主で納竿となりました。



「初めての山陰沖磯チヌの洗礼を受けた。」



そう思いながら回収の船を待っていると…



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その視線の先には、私をあざ笑うかのよう…



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ジョナサンが撒き餌のアミをつつくという屈辱の洗礼…






ただ…




いくら洗礼を受けたとは言え…



ギニュー隊長が釣られた山陰のチヌは…




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瀬戸内では滅多に見る事の出来ない大型。



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(写真上:54cm)




洗礼を受けたと同時に…




強く抱く憧れ…。




「数は少ないけど、型は良い」山陰チヌ…




数が少ないなら、しっかり勉強して次回こそやっつけてやります











































悔しかった帰り道に…



某河口でチニングして…



掛けたは良いが、タモを忘れて40半ばを足元でバラしたのは秘密の話…




不甲斐無さ過ぎて、人様に言えやしませんよ…