10年以上前の話ですが…

「躾(しつけ)」として、当時の彼女(現妻)から勧められた空手(フルコン)…

まだ若く世間を舐めていた私は、拳の洗礼を浴び…

その日を境に、その道を極めんと稽古に励む様になりました。


県大会…

地方大会に積極的に参加して、徐々に肉体的・精神的に強くなるのがわかると同時に…

目標が遠のき苦しい日々でした。


結果が出ないまま、歳だけとっていき…


私生活では…

結婚…


そして子宝に恵まれ…


一時は空手をやめようと思った事もありましたが…


家族に迷惑をかけていると知りながら…


自分の夢を捨てきれず…

年齢から来る衰えに怯える様、稽古は週6~7回に増えました。


そのおかげで…


結果もついてきて…


肉体がピークを迎える頃…


全国クラスの大会で上位入賞する事が出来ました。

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目標であった日本一にはなれませんでしたが…


自分的には最高の時期に引退出来たと思います。

家族や支えてくれた仲間への感謝は生涯忘れられません。


そして、現在後輩の指導にまわっているのですが…


衰える身体は、どんどん強くなる後輩の勢いを抑えきれなくなってきてます。


生…老…病…死…


仏教の教えで、全ての人に必ず与えられる物…


この様に、衰えるのはごく自然な事なのですが…



己の我の為…


指導している道場生の為に…


少しでも強く在りたい自分がいます。



今日は生憎の雨なので、道場で「自分の為の稽古」をすることにしました。


1人きりの道場で…


サンドバッグを叩く。


弱い…


昔を思い出しながら渾身の力で叩いてみるも…


ただ力むだけでキレがありません。



「衰え」という現実をまざまざと見せつけられ…


…苛立つ。



そんな中でも課題を見つけ…


蹴りの確認をしました。


衝撃のみを伝える為…


余計な力が入らない様に…


蹴る…。


すると…













「ひでぶぅぅぅぅ

何とまさかのマキヅメですよ←アシノオヤユビ…(≧∇≦)


ち~ん


心の折れたおっさんは、さっさと帰ってドドスコしましたとさ


おしまい


ど~でも良い話で申し訳ありません←イツモドーデモヨイハナシ…(ノ△T)